コラム

子どもの近視とは?〜お子さんの「見える」を守るために今できることがあります〜

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子供の近視
UPDATE
2025.07.01
子どもの近視が年々増えています。
一見軽い症状のように思える近視ですが、近年の研究では、将来的に緑内障や網膜剥離といった重大な目の病気のリスクにつながることが明らかになってきました。

子どもたちがこれからの人生を健やかに過ごしていくためには、幼い頃から目の健康に向き合うことがとても大切です。
《近視を未然に防ぐ》《進行を抑える》ための取り組みは、早い段階からの対応がカギとなります。

まずは、近視について正しく知ることから始めましょう。
そして、お子さんの今と未来の「見える力」を守るために、眼科医と一緒に《今できること》を考えていきましょう。
近視ってどんな病気?

近視の多くは、眼球が前後に伸びてしまうことが原因です。
このため、ピントが網膜の手前で合ってしまい、遠くのモノや文字がぼやけて見えるようになります。

また、眼球は体の成長とともに大きくなりやすく、とくに幼い頃は眼球が早く伸びる傾向があるため、低年齢で近視が進行しやすいことがわかっています。
近視って増えているの?

子どもの近視は年々増加しています。
最近の調査では、小学生のおよそ4割、そして高校生では約7割の子どもが、裸眼視力1.0未満という結果が報告されています。
 
どうして近視は増えているの?
近視は進行するとどうなるの?
お子さんの「見える」を守るために、今できることがあります
眼科で行われる近視の対処法
※本資料のイラストは、© Santen Pharmaceutical Co., Ltd. の著作物を使用しています。

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